銀歯の代替
銀歯や劣化したレジンの代替とセラミック
銀歯や変色した治療物を白く
昔の銀歯や、黄ばんでしまった過去の治療物(レジン)を白くしたいとお考えの場合は、セラミックで代替することで、きれいな白い歯にすることができます。
セラミックの色は、真っ白から、自然な白色まで、お好みの色を選択することができます。色を決める考え方には、次の3通りがあげられます。
- 銀歯やレジン以外の、自分の天然の歯の色に合わせる。
- 天然の歯にホワイトニングを行い、トーンをアップした色にあわせる。
- 天然歯の表面にもセラミックをつけて、同じ白色で統一する。
ホワイトニングとセラミックの併用
天然の歯にホワイトニングを行い、セラミックをその色調に合わせることで、全体的に白くきれいに仕上げる方法です。
ホワイトニングは着色因子の再付着などにより、徐々に効果が薄れてきますので、ホワイトニングの歯とセラミックの色に差がつかないよう、天然の歯の白さを保つようにこころがけて下さい。
セラミックで全体を白くする場合
セラミックで代替した「白い歯」と同じ色のセラミックを、天然の歯の表面にも付けることで、全体の色調を統一します。(ラミネートベニア 法)