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クラウン

被せ物、クラウン、差し歯の治療とセラミック

被せ物の治療とセラミック

クラウン2

虫歯が進行し、除去する部分が多くなった場合に、歯の形を補う人口の治療物を、冠のようにかぶせる治療法が、クラウンの治療です。患部を除去した後に、歯の形を整え、クラウンをかぶせます。クラウンの設計によって、歯並びを改善することもできます。

クラウンの治療は差し歯や「被せ物」といった名前で、一般に知られています。上図のように、自分の歯を土台にする場合が「被せ物」、補強のための土台(コア)を歯の根に差し込んで治療する場合が差し歯になります。

クラウンは大別すると4種に分けられ、全て金属でできたクラウン、全てセラミックでできたクラウン(オールセラミック・クラウン)、内側が金属でできたクラウン(メタルボンド・クラウン)、裏側が金属でできたクラウンがあります。

金属のクラウン

クラウン3

すべて金属製のクラウンには、いわゆる「銀歯」の他に、金合金、白金加金合金によるクラウン(ゴールドクラウン、金歯)があります。

銀歯の場合は、金属なので強度が強く、強い力がかかる部位にでも使用でき、治療費が安価です。 しかし、金属の見た目の問題と、時間が経つと金属中の成分が溶け出して、歯や歯ぐきの変色、金属アレルギーなどを引き起こす可能性が高いという欠点があります。

金のクラウンの場合は、金属の見た目の問題はありますが、適合が良く、ほとんど錆びることはありません。金属アレルギーも起しにくく、虫歯の再発の可能性も低い、優れた冠ですが、貴金属を使用しているため、治療費が高額になります。その昔、「金歯」の黄金色が好まれた時代もありましたが、現在では、白い歯が好まれる傾向にあります。金の材料としての良さと、白い歯への要望を満たす治療法として、次にあげる「メタルボンド」の治療があります。

メタルボンド・クラウン(金属+セラミック)

メタルボンド・クラウンとは、中身は金属で、外から見える部分にセラミックをつけたクラウンのことです。 見た目がきれいで変色せず、強度も強いので、よく選択される治療法です。

メタルボンド・クラウン3

銀座池渕歯科では、メタルボンド・クラウンの治療には、クラウン専用の白金加金(プレシャスメタル)を使用しております。

メタルボンドの内部に使用される金属は、金合金、白金加金などの貴金属の場合と、パラジウム合金、コバルトクローム合金、ニッケルクローム合金などの、銀歯の材料の場合があります。

内側に銀歯の材料を使用すると、歯ぐきとの境が黒ずんでくる、金属アレルギーを起こしやすいといった問題が生じるおそれがありますので、中に使用する金属は、純金、金合金、白金加金合金などの、耐久性が高く、錆びない貴金属を使用するほうが、健康のためにプラスになります。

貴金属の合金(プレシャス・メタル)は、耐久性や耐食性が高い上に、延性が高く細密な治療物を作れること、適度な弾性があり、歯にやさしいこと、金属アレルギーを起こしにくいなど、歯の治療用の金属として、優れた特性を持っています。

裏側が金属の前歯用クラウン

前歯用クラウン

歯の裏側が金属になっている、前歯用のクラウンがあります。

そのタイプのクラウンの多くは、銀合金の冠の前側に、レジン(歯科用プラスチック)を貼ったもので、長期使用においては、レジンの劣化による変色、黄ばみが生じます。また使用される合金の特性として、歯や歯ぐきの変色、金属アレルギーなどを引き起こす可能性が高くなっています。

オールセラミック・クラウン

オールセラミックとは、金属を一切使わずに、セラミックだけで行う治療のことです。オールセラミック・クラウンは、メタルボンド・クラウンと比べて、内部に金属を使用しないため、より透過性が高く、セラミック歯ならではの透明感のある美しさが生かされます。

オールセラミック・クラウン

従来のオールセラミックは、強度と硬度は高いのですが、靭性がそれほど高くなかったため、強い衝撃が加わった場合、破損してしまう場合がありました。そのため、オールセラミックよりはメタルボンドのほうが多く選択されてきました。

しかし、近年開発された新しいセラミック「ジルコニア」によって、オールセラミックは画期的な進化を遂げました。
ジルコニアは、金属の3倍もの強度がありながら、靭性、弾性にも富んだ、極めて丈夫で耐久性の高いセラミックです。ジルコニア・セラミックによって、機能性、耐久性、審美性に優れた、オールセラミックの治療が可能になりました。




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